医療ハイフHIFUとエステハイフHIFUの違い

このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みはありませんか?
  • ダイエットが続かない
  • 効果が出る前にダイエットをやめてしまった
  • 痩せたいけど、食事制限や運動が苦手
  • 短期集中ダイエットとリバウンドを繰り返してしまう
  • リバウンドを繰り返して痩せにくくなってしまった
  • 無理なダイエットで肌荒れした

医療用ハイフHIFUとは?効果はあるの?

医療痩身・痩身エステとは?効果はあるの?

医療用ハイフHIFUとは

がん(病気)の治療に対して使用されるハイフHIFUは、間違いなく医療用ハイフHIFUです。

しかし、美顔・痩身(美容)用に使用される全てのハイフHIFUは、日本において厚生労働省の医療承認番号を取得していません。つまり、クリニック等であっても美容目的に使用されているハイフHIFUで医療用ハイフHIFUは存在しません。

エステハイフHIFUとは

エステも医療用ハイフではありません。ただ、クリニックで使用されている機器とは比べて安価で、安全性が低いものが使用されている傾向があります。Anterior大阪梅田院・心斎橋院・北浜院では、クリニックで使用されているものと同じ原産国で医療用とされる機種を導入しております。

エステティシャンは解剖学・生理学などの専門科目を履修していないため、知識に乏しく、安全性の低い美容機器で施術することによりリスクは高いと考えられます。

エステハイフHIFUは出力が弱い、効かない?

痩身エステは意味がない?

痩身エステで効果を実感できなかった、意味がなかったと考えている方は一定数いらっしゃいます。ただ一方で、効果を実感できた方、長く定期的に通っている方もいらっしゃる事実があります。
なぜ、そのような差が出るのでしょうか。「意味がなかった」「効果がなかった」と感じてしまう代表的な原因をご紹介します。

機器の性能・施術者の技術によって効果やリスクが異なる

エステ用のハイフHIFUであっても、出力の設定を間違えれば火傷を起こします。
実際にいくつかのハイフHIFUによる火傷や神経損傷が発生した報告が存在します。

効果の大小は、使用する機器の性能、施術者の知識、技術に大きく左右されます。
施術者の知識や技術が未熟であると、期待していた効果が得られないことが多くなります。
Anterior大阪心斎橋院では医療国家資格を有する院長監督のもとスタッフの技術研鑽をおこない、
積極的に新しい高性能の機器を導入しております。
ハイフHIFU施術の効果を左右する重要なポイントとなります。

生活習慣が乱れていれば痩身施術の意味がない

生活習慣が乱れていれば痩身の意味がない

「楽をして痩せたい」というのは誰もが考えることです。無理なく痩せられるという施術もありますが、だからといってこれまで通りの生活を続けていたり、これまで以上に食べたりすると、やはり効果も得られにくくなります。
食べ過ぎ・飲み過ぎを控えたり、適度に運動を併用することによって、より効果は得られやすくなります。

ハイフHIFUのShot数によって効果が異なる

効果の大小は、1回の施術に照射するShot数に大きく左右されます。
超音波による高エネルギーを一点に照射することで、効果点を組織内に作っていきます。
同じ面積あたりに効果点が多いほど効果は高くなります。
(顔または身体の一定面積の中に、1000Shot照射するより2000Shot照射した方が2倍の効果が期待できます。)
Shot数が同じであれば、出力を2倍にしても痛みが強くなるだけで、
効果点の数が同じであれば効果はそれほど変わりません。

効果を出すには2~3か月通う必要がある

Shot数にもよりますが、施術と生活習慣の改善を同時に開始して、およそ2週間ごとに2~3ヵ月は継続しましょう。
カロリーを取りすぎないようにすること、運動してカロリーを消費することを心がけて、
少しずつ「痩せやすい」身体を作っていくことが大切です。

医療用ハイフHIFUとエステハイフHIFUってなに?

施術者の違い

医師による施術が望ましいですが、クリニックでは医師のみが施術するだけではなく看護師や美容スタッフが施術する場合があります。

エステでは専門知識のある責任者が不在で、解剖学(筋学、骨学、神経学)・生理学などを履修していないエステティシャンが施術することになります。

ハイフHIFU機器の違い

医療機関では、高性能なハイフHIFU機器を導入しています。当院でも原産国では医療器とされている高性能ハイフHIFU機器を使用しております。

エステでは導入費用が安い中国製の粗悪なハイフHIFU機器を使用している場合があります。

ハイフHIFU施術の準備

当院では医療用超音波診断装置(医療用超音波エコー)で脂肪厚を計測し、施術部位と目的に応じて焦点深度を決定し施術します。この確認を毎回行うことにより、精度の高い施術が可能となっております。

エステでは、超音波エコーなどの設備がなく、受ける方それぞれに合った施術を実施することが難しい。

費用

医療機関で使用されるハイフHIFUは、照射ハンドルの先端部分を定期的に新しいカートリッジに取替えて使用するため維持費もかかってきます。高性能であることから導入費用も高く、施術費用は決して安くありません。

エステハイフHIFUの場合、安価で粗悪な性能のハイフHIFUを使用しているところは、機械の部品交換や消耗品もないため、維持費がなく導入費用も安いので、施術料金も安い。しかし、機械の劣化があってもそのまま使い続ける傾向にあるため安全性に懸念があります。

医療痩身と痩身エステのメリット・デメリット

メリットデメリット
医療痩身効果が高く、早期に効果を得られやすい手術、投薬などの方法もある監督者が医師免許をもっており、知識に優れる痩身エステよりも費用がかかる
痩身エステ施術費用が安く手軽であるリラクゼーションを併用している場合がある知識、安全性、技術面で医療レベルの施術に比べて劣る生活習慣が乱れたままだと効果は小さい

※横スクロールで全体を表示

医療痩身、痩身エステのどちらにも、メリットとデメリットは存在します。
どちらがよい・悪いということではなく、ご自身に合った痩身の方法を選ぶことが大切です。

当院で行う痩身メニュー

Anteriorでは、以下の痩身メニューをご用意しております。
どのメニューを選べば分からないという段階でも、お気軽にご相談ください。お悩み・ご希望をお伺いした上で、適切なメニューをご提案します。

ハイフ(HIFU)

ハイフ(HIFU)

ハイフ(HIFU= High Intensity Focused Ultrasound)は、高密度焦点式超音波による施術です。超音波を皮下組織・SMAS筋膜に照射し、ピンポイントで熱を発生させて引き締め効果を得ます。
なお、「出力の高い医療器の方が、効果が高いのではないか?」というご質問を頂くことがありますが、痩身やリフトアップにおいて、出力が高いほど効果も高いというものではなく、適度な出力でshot数を増やすことが、痛みを抑えつつ効果を最大にするものと当院は考えます。
ハイフに関する当院の考えについては、ブログで詳しく記載しておりますので、よろしければご覧ください。

ハイフ(HIFU)

顔用ハイフ(HIFU)

ハイフより確実性の高い脂肪冷却瘦身(CRY-O)

脂肪冷却「CRY-O(クリオ)」による痩身です。対象となるのは、顔を除く全身の各部位です。
主成分が脂質である脂肪細胞は、4℃で凍ります。水が凍るのは、0℃ですね。脂肪冷却痩身では、この凝固点の差を利用します。
CRY-Oの冷却パネルによって皮下脂肪を4℃に保つと、主成分を水とする健康な細胞はそのままで、脂肪細胞のみが不活性化されます。その後、不活性化された脂肪細胞は免疫機能にかかわるマイクロファージの作用によって、1~2カ月ほどで徐々に減少していきます。
凍傷を防止する保護シートを使用しますので、副作用は起こりにくくなっています。また当院では、皮下出血の原因となる吸引は行いません。

痩身効果はハイフに比べて少しゆっくり発現しますが、効果の確実性は脂肪冷却痩身の方が優れています。Anterior大阪心斎橋院・梅田院での10年間統計を取った結果です。

脂肪冷却瘦身