安い医療用ハイフ(HIFU)でも効果は出る?

医療用ハイフとは?期待できる4つの効果とは

医療用ハイフには、主に以下の4つの効果が期待できます。

1肌の弾力・ハリがアップする

コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌の弾力・ハリがアップします。

2しわ・たるみの改善

ハイフは、SMAS層という肌の土台部分への集中的な熱凝固が可能です。肌が引き締まり、しわやたるみの改善が期待できます。

3小顔・脂肪分解

たるみが改善されることで、小顔効果がご実感いただけることが多くなります。また、ハイフには脂肪細胞の分解・排出の効果も認められており、これが小顔効果を一層高めてくれます。

4肌質改善・美肌

新陳代謝、結構の促進によって、しわ、たるみ、毛穴の開きが起こりにくいお肌へと生まれ変わります。

医療用ハイフは安くても効果が出る?

医療用ハイフは安くても効果が出る?

ハイフには、専用のカートリッジがあります。一般的には、1つのカートリッジで100人ほどの施術が行われているようです。
shot数を減らすとコストが抑えられて利益が出るのですが、治療効果が出にくくなるため、必要以上に出力を上げる必要があります。
当院では、1回の施術が多量照射であるため、1つのカートリッジが20~30人分で終わってしまいます。
shot数を多く照射することで、照射出力を過度に上げる必要がなく“痛みを抑えつつ高い効果が得られる施術”を提供しております。
これには、「ハイフは強い痛み(高出力)を我慢して行うべきものではない」という当院の考え方が根本にあります。適度な出力でお一人お一人により多くのshot数を割り当てることで、痛みが少なく効果が高い施術を心がけております。
また、当院の価格設定が安価である理由として、長年お付き合いしている販売代理店からのご厚意や、高度管理医療機器取扱許認可を取得していることから、海外メーカーからの直輸入ができるため、現行料金で低価格が可能となっております。

医療用ハイフ(HIFU)で効果が出ないときの原因

1副作用でむくみが出ている

ハイフには基本的にほとんど副作用がありません。ただ、患者様によってはむくみなどの副作用が出現することがあります。
副作用が現れているあいだは効果を実感しにくいため、しばらく(数日~数週間)は様子を見る必要があります。

2治療回数・shot数が少ない

1回の施術で希望されていた効果が得られるとは限りません。必要に応じて、施術を繰り返すことをおすすめします。
また、shot数が少ないということも考えられます。当院は患者様1人あたりのshot数を通常より4~5倍ほどに設定しています。その分、出力を抑えることができるため、痛みも軽減されます。

3もともとのたるみが少ない

もともとたるみやしわが少なかった方、肌の弾力・ハリがあった方は、SMAS層がまだ緩んでいないために、ハイフによる効果を実感しにくくなります。
ハイフをおすすめするのは、おおよそ30代以降の、たるみなどの肌トラブルにお悩みの方です。

4皮膚のたるみが大きすぎる

反対に、皮膚のたるみが大きすぎても、ハイフによる効果を実感しにくくなります。目安としては、50代後半からは、ハイフよりも他の施術が適していることが多くなります。当院でも、ご希望がございましたら、他の施術をご案内します。