顔用(フェイシャル)ハイフ(HIFU)の痛みや副作用

ハイフ(HIFU)は適切に施術を行えば痛み・副作用はない

痛み・副作用

「フェイシャルハイフは痛みや副作用はあるの?」このような質問を受けることがあります。
どこかのwebサイトで そのようなことが書かれていたのでしょうか、ご心配になる方もいるようです。
現在、クリニックなどでも美顔HIFUハイフを施術している施設があります。
それらの施設で示されている注意書きとしては、いずれも適切な出力で、適切な部分に施術する分には副作用もなく問題ないという見解です。


Anterior大阪心斎橋院も、その通りだと考えます。

HIFUハイフは、「脂肪組織中に照射するか」「筋膜に照射するか」の2通りです。
脂肪減少を目的にする場合は、皮下脂肪層に照射しますし、顔のリフトアップを目的とするなら、筋膜へ照射します。
もし、それぞれの組織に必要以上の出力で、過剰な痛みを伴い、火傷などが発生するような施術をした場合は、瘢痕拘縮などを形成して変性してしまう可能性もあります。
しかし、適切に施術がおこなわれれば問題ないと思われます。
微細なケガやキズのすべてが、跡が残るような瘢痕形成をするのであれば、これまで顔にできたニキビや虫刺され、指先をちょっと切ったキズ、生まれてから受けたケガのすべてが傷跡になって残り続けるということになります。
そんなことありませんよね?
HIFUハイフに限らず、適切に施術をおこなえば問題ないということだと思います。

適切な施術でないときに起こり得るハイフの副作用

適切な出力・適切な部分に施術が行われなかった場合、以下のような副作用が生じることがあります。

  • 術後、腫れる
  • 赤みが続く
  • むくみが出る
  • 肌が乾燥する、紫外線のダメージを受けやすくなる

施術後はセルフケア(保湿や紫外線ケアなど)を行いましょう。また、副作用が出て数週間も症状が治まらない場合は、速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。

顔のハイフ(HIFU)はやめた方がいい?!神経損傷など失敗例

顔のハイフ(HIFU)はやめた方がいい?!神経損傷など失敗例

結論から言うと、低コストで効果を出すために過剰な出力で強い痛みを伴うハイフの施術を受けることは、やめた方がいいと言えるでしょう。
過去にはやけど、やけどによる水ぶくれ、神経損傷による神経麻痺を起こしてしまうケースがあったようです。
当院では、お一人おひとりに合った出力で、痛みや副作用が出ないよう施術を行います。カウンセリングから丁寧に行いますので、安心してお越しください。